Lilly's Private Room

掃除しただけで。。。全然書いてないんですが。笑 近況。。。風邪引いて2週間以上声が出ません。静かです。。。

ライアーゲーム シーズン22ndシーズンも見終わりました。
楽しかったのかな〜1stのレビューにも追記しましたが、今回は主人公(戸田)の目には欲が感じられず、良かったかな?ビューネ君(松田翔太)も2年の間に演技を磨いたのか、それとも今回の刺客との戦いで主人公から気がそれたせいか、ブレが少なかったように思います。というか、2人の会話のシーン自体少なかったですね。

シーズン1は、ちょっとダサさ感があったのを意識してか、シーズン2のタイトルのところには、ストリップバーぽいバックを使ってあって笑ってしまった。普通に見てたらライトをバックに1本のパイプに2人が寄りかかるという設定なのだけど、あのステージにあのパイプって、やっぱりストリップだよな〜って。まぁ行ったことないけど、海外ドラマとか映画だと結構出てくるので。笑

シーズン2見て思ったのは、、、
福永って元は阿部サダヲさんにオファーしてた?

あの芸風なら、サダヲさんのほうが上手に演技できるし、サダヲさんが得意とするキャラクター。格好も、しぐさも、シーズン2の最初の4話は特にサダヲさんを思い出すシーンが多かった気がします。で、改めて「サダヲさんの1瞬で観客を虜にする演技ってやっぱりすごいな」と。サダヲさんが出たら、きっとなんかやってくれるという期待。そして、短いシーンでもちゃんとやっていってくれる。今回の、福山役の人も違和感は出してくれてたけど、可愛さが足りないよな。。。って、サダヲさんが見たかっただけかもだけど。(私は彼のファンなので)

まぁ、最初の4話でサダヲさんを思い出したのも、たぶん荒川良々さんのせい。あの2人は同じ大人計画の人だし、なにしろ2人とも「違和感俳優」だからな(笑)残念ながら、今回の演出家は全然荒川良々さんの良さは引き出せてなかったですけど。彼が出演する意味はあんまりなかったような。こっちも、懐かしさを感じつつ、前回同様最初は様子見の気分だったのでのんびり見てましたけど、だいぶ低予算なセットで楽そうだったな〜と。

まぁ、クライマックスにお金をかけたかったんだろうな〜というのは分かるのですが、残念ながらドラマが面白かったのは同じく低予算なセットで作られてるドラマ中盤戦。心理ゲームとしては最後も面白かったけど、少し形は変えたけどほぼ同じルールのゲームとか。。。「ライヤー事務局って、持ち駒(ゲームの種類)あんまり持ってないんですね」という残念感があって、映画も大したことないかもなって。まぁ、シーズン1と2を一気に見なければ、懐かしさを感じていいのかもしれないけど。苦笑 私のドラマの見方にも確かに問題はある(((ドラマ見るときはいつも一気だけどね。

最初の4話を見てて、ビューネ君がテーブルで肘をついて目の位置で手を組み、その手ごしに相手を見るというのはとても気に入りました。『H』という映画で、私の好きなチョ・スンウがやっていた仕草なんですよね〜あの威圧感・圧倒感を考えるとビューネ君は優しすぎてダメダメですが。また、そこが彼のいいところだからいいけど〜2つを比較すると、やっぱりチョ・スンウの方が天才ぽいよな〜まぁ、役柄の能力的に全然違うんだけど、また『H』の彼が見たくなりました。チョ・スンウは可愛いけど、松田翔太みたいに綺麗でもないしカッコよくもないし、完全演技派だから演技できなきゃ映画なんて出られないしな〜(好きな俳優なのにひどい言われよう。笑)

まぁ、映画見るかって言われたら…

大したエンディングじゃないような気がする(

のでDVD待ちで〜

ライアーゲームいつもはドラマは見ないのだけど、ライアーゲーム シーズン2の再放送をちらっと見て気になって、やっとシーズン1を見ました。起き上がる元気がなく、寝ながら一気に見たのでちょっと映画気分。レビュー書くけど…

戸田恵梨香のファンは読まないでください。。。

読んでむかついても責任取りません。苦笑
(追記 シーズン2の最初だけ見てら「このドラマで成功してやる」というようなガツガツj感がなくなって、だいぶ自然になってました。大人しくて、シーズン1のようなガッツがなくなりそうで心配ですが)

映画同様タイトルが気になって見始めたこのドラマ。もっと違う展開を想像していたのですが、閉じ込めちゃう系なんですね〜そこが少しガッカリだったけど、そういう映画は結構あるからな。心理学者が人間心理を研究したいとかで追い込む、金持ちが道楽で人間を駒にして賭けて遊ぶという映画は結構あるので。あーまたコレかって感じで見てました。嘘つきゲームというより、普通に駆け引きゲームだよね。実際ドラマじゃみんな思い出したように嘘をつくようなところ多いし(笑)

でも、このドラマ 1〜2話の最初のエピソードは閉じ込めちゃう系じゃないのだけど、とってもお粗末で見るのやめようかと思いました。。。ライアーゲームというより、マルチを知らない人のための学習講座みたいな感じ。結局、本格化する4話ぐらいまではつまんないかな。。。4話でSMのネタが出るまでは、全然惹かれなくて見るのやめようかなって思ってました。SMのネタが出て「あ、ちょっとはやる気あるんだ(私の好きな方向に持っていく気はあるんだ)」って思って真面目に見始めたかな?

で、真面目に見始めたら、、、気になるのが主人公。。。

この女、絶対そんなに純粋じゃないから。
目がめっちゃたくらんでるやん。
こいつなら、ライバルの靴に画鋲入れられそう。

吉瀬美智子始めて真面目に見た女優さんだから、予備知識0だけど、この人のせいでたぶん原作者が伝えたいことが全然伝わらない結果になってしまって残念でした。日本ドラマ見てたらあんまり思わないのかもだけど、韓国から「純愛ブーム」がやってきて宮崎あおいがブレイクして、「あー日本にも純愛系の女優さんいたんだ」って思ったけど、彼女ぐらいなのかなーって思ったり。純粋さでいったら、綺麗に徹してる分だけ吉瀬美智子(画像)の方が純粋そうに見えるという。。。あの人が出てくると出てくるで、「あ、ブラッディ・マンディの方と掛け持ちご苦労様です」って思っちゃうんだけど。苦笑

松田翔太さん(以降、ビューネ君と呼ばせて頂きます。笑 あれの印象強いので)が、ずっと演技下手だな〜って見てたんだけど、途中から「あ〜相手がこの女だからやりにくいのか!」と思ったり。苦笑 相手が他の人だと普通に演技出来てる気がするんだけど、なんか並ぶとダメなんだよね。ビューネ君も心の中で「この人、そんな純粋じゃないよな」って思ってるか、ビューネ君自身が主人公より純粋に見えてしまうからか。。。整った顔で色がないから、ビューネ君の方が純粋そうに見えるし、ビューネ君ってCMの中でも「女性を見守る天使」みたいなポジションだったからな〜


そんなこんなで、ずっと「あ〜またこの女綺麗事ばっかり、、、」みたいな感じで、主人公の発言には全然共感せずに終わりましたが、ドラマ的にはドキドキして結構面白かったかな?敗者復活戦で「ごめんなさい」した和田聰宏さんはたぶん「東京湾景」少し気になってた俳優さんだったので、今回見れて少し嬉しかったし。和田さんは顔じゃなく声がツボなんだよね〜「東京湾景」自体はドラマというより、あのWeather Forecastの音楽が好きでドラマをちゃんと見たかは覚えてないんだけど和田さんが倉庫で働いてる姿がカッコよかった気がする。ドラマではきっと初めてサウンドトラック買ったな〜。あぁいうのんびりな感じの韓国の音楽とか聞く機会あんまりないし、あんな雰囲気の音楽は韓国語が似合う気がする。


あ。思い出した。。。

このドラマ、ビューネ君の過去を晒すの早すぎませんか!?

第1話から「あ〜そういう事情か」って分かって、全然ワクワク感なかったんですけど。苦笑 もうちょっと不安になりながら見守りたかったな〜知らない人同士なんだし、なんかビューネ君が野良犬状態で、拾われた野良犬みたいな感じで見守っちゃったよ。あと、あの熱帯魚せっかく綺麗だったからちょっとは触れて欲しかったな〜何に使うんだろうと思ったら、なんか演出家の趣味で置いてみましたみたいな。。。本読んで勉強してたから、ビューネ君が前から飼ってたとは考えにくいしね。

シーズン2は見ようかどうしようか考え中。あんな風な色使いとか1〜2話は逆効果だったけど、それ以降は結構上手に使えててビューネ君には合ってたし。あの色合いは北村総一朗と戸田恵梨香には似合わないのかもな〜あの2人にあの赤当てると、なんか売春とかの歓楽街みたいなイメージが。。。

最後に、サスペンス以外のテーマになってる部分についてちょっと書いておこうかな。

「馬鹿正直でもいいか」

いいけど、つまらないと思います。いつも正直って本人は頭使わないで楽かもしれないけど、「やさしい嘘」ってなんか映画のタイトルにもあった気がするけど、相手のことを思って嘘をつけるのも大事なこと。柔軟性がないということなら、それはそれで結構致命的。インプットしたみたいにいつも同じように動くなら、なんかロボットみたいで話をしたいとか、一緒にいたいとかは思わないかな。

「みんなが幸せになる方法があるはず。それが一番いい」

幸せの形はみんな違います。幸せという言葉を安易に使わないで欲しいな〜ってちょっと思った。ここで使われてる「幸せ」って最悪な状況から抜け出すための「公平」とか「安心」な気がする。幸せって、もっとランクが上のものだと思うし、幸せは必ずしも公平じゃないし安心な状況とは限らないから。彼らが彼女の行動で得るのは幸せではないと思う。

ん〜頑張って書いた。疲れた。。。
なんでパソコン打つの疲れるんだろ〜手書きで何かするのはそんなに苦じゃないのに。まぁパソコンを使いたくない気分なんだろうと思うので、のんびりしときます。

ずっとオススメしてる「バーン・ノーティス」。

せっかくのテレビCMが ちょーイマイチなのでここに予告動画貼っときます。って、スティッカムにUPして、まだ承認待ちなんだけど、まだ見られなかったら少し経ってから見てみてください。すこし時間経ったら削除しちゃうかもです。ファイル大きいので…

「やっと」ファーストシーズンのDVDが解禁。。。なんでこんなに遅いんだろう。なぜ解雇されたかはセカンドシーズン見てもまだ分からなかったような気がするけどセカンドシーズンは少し進んだかなぁ?だいぶ前にみたのですっかり忘れちゃいました。で、またファーストシーズンから見てます。主人公の声が好きなので、DVD待ちきれなくてこれの2シーズンと「タッチンング・イーブル」の3つは英語音声のみで頑張って見た!「タッチング〜」はイギリスのテレビシリーズをブルース・ウィリスがエグゼクティブ・プロデューサーになってリメイクしたらしいけど、暗くて1シーズンで打ち切りになった模様。。。

楽天で第1話無料試聴できるみたい。

公式サイトでも予告右上からみられるね〜
色々とバージョンがあるみたい?
http://video.foxjapan.com/tv/burnnotice/

b178159b.jpgキーボードが久しぶりすぎて、タイプミスばっかりです(

無事、昨日の放送が終わり、予想通り録音に失敗しました。。。
Vistaで放送&録音したことなかったので、今日録音ツール使って録音してみたんですが、音量の調整がうまくいかず、小さすぎると思って調節したら、逆に大きくなって…

音は小さめで再生お願いします。

自分で最初少しだけ聞いて思ったけど。。。

「うち、声かれてる・・・」

年末から生徒が増えて、増える→うるさくなる・注意が行き届かなくなる という感じで「うるさい!」とか「だめ!」とかばっかり遠くから注意したりしてるせいか、声もかれてきてるんですね。気がつかなかった。

それに、今はのんびりな声出してる場合じゃないから、ラジオでも結構はきはきしゃべってるような気がした〜のんびりしたいなぁ。。。

UPするって予告したから、一応UPしておきます。
ここ半年間の報告と、なんかドラマのこととか話してたかな〜まぁいつも通り適当です。適当に聞きたい方はお聞きください。次回は〜まぁ2月の半ばすぎかなぁ?また話す元気のあるときにやると思います。



久しぶりにPCから見たから閲覧数チェックしてみたら、たまに1日に30人とか50人とか…誰が読んでるんですか。。。読んでくれてる人いると思うと「書かないと」と思うし、逆に「ろくな事書いてないし、書かないほうが…」とも思う。苦笑

まぁ、気にせずマイペースでいきます(

THE PRESTIGE世界幻想文学大賞を受賞を受賞したクリストファー・プリーストの傑作『奇術師』の映画化と聞いて興味を持ったのですが。。。これをみると、もう別に手品とか見たくないなとか。。。本人はかなり真剣かもしれないけど、見てる方はそんな別に見なくてもいいし、他に楽しみあるし。。。とか。

そんな風に思ってしまうほど、19世紀末のロンドンを舞台にマジックに人生をかけた2人のマジシャンの話。ライバルもここまで行くと引くんですけど。。。ライバルというかお互いに足を引っ張り合っているような(

プレステージというのは、マジック用語からきているようです。
マジックには3つのステップがある。まず最初に、PLEDGE(確認)そこにタネも仕掛けもないことを観客に確認させる。だがもちろん、タネはある。 次はTURN(展開) その仕掛けで驚くことをしてみせる。 最後がPRESTIGE(偉業)しかし、そこで終わることなくもう1段難しいことをしなければならない。たとえば、何かを消して見せたら戻して見せないとならないのだ。

というような説明が映画でされていた気がします。

色々と仕掛けがしてあるんだけど、最後の最後でガラスの箱の中になんか見えましたけど、あれなんでしょうね。あれが分かると、余計に嫌な事を知ることになりそうなので、考えるのやめました。。。

あ、そうそう山に住んでる人が「なんか見たことある気がする」という人が出てきて気になっていたんですが、デビット・ボウイでした。もうおじいさんかとおもったけどまだまだ若い。あと。。。エンドロールの音楽がすごくイマイチで気になったんですけど、私だけですかね。酔っ払いながら音取りしてるような。。。なんか、少しうんざり気分で見終わったので、もうちょっとしっかりした音楽で見終わりたかった。

この映画見てて思いだしたのは引田天功。
なんとなく知ってることもあるけど、こうやってもう一度読んでみると、この映画の世界は彼女を想像してみると、マジシャンってこういうものなのかな〜って思えてきました。彼女あと10年24歳なんですね。。。がんば。苦笑

契約では「引田天功」と「プリンセス・テンコー」は別のキャラクターとして設定されており、演じるマジックやイリュージョンも全く別々のものである。彼女曰く、引田天功は日本人だが、プリンセス・テンコーはアメリカ出身のアメリカ人と言う設定が与えられているからだという。引田天功は喋らない設定であるため、テレビ番組にはプリンセス・テンコーとして出演する場合が多い。

2020年まで以下の契約が決められている。

年齢設定 24歳
太っても痩せてもいけない
髪の毛の色は黒色
前髪の長さは規定の長さに従う
話し声はミステリアスでなくてはならない
化粧は指定された物を使用する
電車に乗ってはいけない
コンビニやスーパーへ行ってはいけない
買い物は全て通信販売で買わなければいけない
東西南北に一人ずつボディーガードをつけなければならない
日本人と結婚してはならない(アニメの中でアメリカ人と恋に落ちる設定のため)
同じステージに「引田天功」と「PRINCESS TENKO」が現れてはいけない
本人曰く、全身100ヶ所の取り決めがあるとの事。

sleuthsleuth 1972
ローレンス・オリヴィエとマイケル・ケインの競演で72年に映画化されたアンソニー・シェイファーの傑作戯曲を、マイケル・ケインとジュード・ロウの競演で再映画。ひとりの女を巡って、夫である初老の推理作家と浮気相手の若い俳優が、互いに罠を張り巡らせ危険な心理戦を繰り広げるさまをスリリングに綴る。今回はローレンス・オリヴィエが演じた夫役にマイケル・ケイン、そのマイケル・ケインがオリジナルで演じた若い男をジュード・ロウが演じ…た映画らしいのです。

72年のはなんとなーく名前を聞いたことある程度なので全然分かりませんが。右の画像の雰囲気みたいだけど〜映画の内容もかなり分からない映画でした。笑 SLEUTHの意味は、刑事または探偵らしいのですが、まぁ内容的に探偵…なのでしょうかねぇ。。。動詞だと「調べる」とかになるみたいだから、お互いの心理戦という見方もできるのかな?

…とか色々考えちゃうぐらい、少し謎な設定です。

謎って、家のインテリアからして謎。いぁ、とても素敵なんですけどね。人が住みやすい家…というか生活感のない家。あのちっこいリモコンで全部操作するの無理だろ!と突っ込みたくなったのは私だけ?笑 それに小説家の書斎が…あれしか本がないなんて!まぁ。。。彼の書くスタイルには本は必要ないのかもしれないけど。推理小説ってイタリアではあまり読まれないの?と少し気になりました。

それに、あの監視カメラとか誰が操作してるのー(

夫も浮気相手も真意は謎だし。なんだか、話が変な方向に向かっていくし。。。基本JUDE LAWの声さえ聞ければ満足なのですが、ちょっと心配になりました。苦笑

愛するときに話すことj愛するときに話すことk
韓国映画のスターといったら、やっぱりハン・ソッキュと言っても。。。映画みないと、普通のおじさんにしか見えないから良さを説明するのが難しいのだけど。

でも、気がついた。私は彼の恋愛ものはあんまり好きではないみたい。二重スパイとかは好きだったけど。若い俳優さんたちが、体張って喧嘩してる映画の方が恋愛ものは好きかな〜アメリカ映画に見慣れてると、決着をつけるのはいつも銃で…韓国モノだと最後はやっぱり素手!みたいなカッコ良さが好き。結構鍛えて撮影中も怪我してそうなリアぽさがナカナカいい(笑)でも、あんまり若い俳優さんの韓国映画は見ないけど(

韓国映画を見ると、日本と似てるような気もするんだけど違う色々なところが気になって仕方がないです。一周忌?とかのお供え半端ないし。お酒飲みすぎると、薬局に行って酔い覚ましの薬買うし。あれはキャベジンとかとか同じレベルなのかな〜今回は錠剤とドリンク剤両方飲んでたけど。今回は、気のせいかもしれませんが飲んですぐ「あ〜酔い覚めた」って言ってたような気がして、お酒の飲めない私はとても欲しくなりました。苦笑 まぁ。。。韓国人のお酒のピッチの速さは…「あれ?それお水だったっけ?」と。。。彼らには焼酎を割って飲むという習慣はないのでは。ストレートで各自1本ずつ普通に空けながらご飯を食べてる光景は、普通に「ありえない」感じでした。まぁ、お酒もありえなかったけど、あんな辛いのよく食えるな!というのもありましたが。。。

今回は、偽ブランドモノも出てきました。韓国製は質がいいので、まぁ質がいいっていってもピンキリだけど、いいやつは別にそのまま持っててもいいんじゃない?どーせ気がつかずに持ってたりするわけだし。と、偽物鑑定団ぽい番組を見るといつも思うのでした。あとは、あれね。韓国で偽ブランド屋さんの客引きが「ばったもんあるよー」って言ってたやつ。苦笑 思わず会話してみたくて、お店はいったもんね。噂では本物に近い偽物は店の奥に隠してあるらしいです。確認してないけど。私が興味あるブランドとかメジャーじゃないからコピーしてくれないんで。笑

あ、この女優さん 松嶋菜々子に似てたな〜

THE DEATHS OF IAN STONE JTHE DEATHS OF IAN STONE j2
こ。。。こんなタイトル反則だと思います!苦笑 気になっちゃうでしょ〜これはぁ(
でも、公開時のポスターだと思われる左側は失敗ですね。見る気しないもん。DVDになると気になりますが。外国版も下に貼りますが左側だったら、まぁ一番中身に近いかも(=ネタばれが近くなってしまいますが)

まぁ、、、タイトル病(タイトルに惹かれるとみてしまう)のでしょうがないですけど。すっごい期待して見てしまいました。設定的には〜まぁまぁ私好みの設定なのですが(って、そこを書くとネタばれになるという微妙さ)

英題は「THE DEATHS OF IAN STONE」イアン・ストーンの死の死の部分が複数形になってるだけなので、まぁそれはそれで殺しても殺しても死なない気のするターミネーター系を思い浮かべてしまったりするのでしょうが。

イアン以前にも、同じようなおじさんいたじゃん!そんとき気がつかなかったのかよ!とかなんとか、突っ込みたくなるような。。。つか、他にもそういう人いなかったの?最強って、そんな程度の。。。と、まぁ色々考えるとガッカリな映画ではありました。

タイトルの惹きつけ力だけは、最強だった気もするけど。苦笑

the_deaths_of_ianTHE DEATHS OF IAN STONE

PTUなんでこんな映画見たいと思ったのか。。。実はこの映画、なんか惹かれなくて1回途中で見るのやめてるんですよね。苦笑

PTUとはPolice Tactical Unit=香港警察特殊機動部隊の略称。その任務は、夜の繁華街をパトロールし、街の平和と安全を守ること。

これを映画の最初に説明してくれないと…ってちょっと思いました(苦笑)国外に出ることはあんまり想定されてない映画だったのでしょうね。まぁ、見てみりゃわかるっちゃー分かるけど、戦争中?夜間外出禁止令が出てるの?というような外に誰もいないビル群のなかパトロールしてるんですよね。一体、いつの設定なのだろう?いまでもこうなの?とちょっと不思議な感じがしました。東京とかでもオフィス街は終電なくなりゃ人もいなくなるんだろうけど…そしたら、パトロールもいらないような?と。。。一体、PTUがいないと何が起こるんでしょうね(

香港と言えば、マフィア。なので、今回もマフィアが出てきます。香港のマフィアは仁義やら組織的まとまりがあるイメージなので、「マフィア同士なら、一般人を巻き込まない程度にやれば警察もあまり手出しはしない」という勝手なイメージが出来上がっているのですが。

何が分かりずらいって、この映画はPTUと地元警察と特捜課CIDという3つの組織が出てくるんですよね。PTUとCIDはアルファベットしか出てこないので、何のことやらという感じでした。上下関係はなんとなくわかるんですけど、一体3つも出てきてなにがしたいんだというような。。。

個人的には、マフィア特有?の懲らしめ方。×にして檻の中に閉じ込めるシーンがちょっと笑ってしまいました。×のところは…まぁまぁありがちな気もするのですが、言ったらつまらないのでご想像におまかせしますが、檻がかなり小さかったもので。苦笑

最後はかなり決めてくれるんだろーなーって思ったんですが、、、日本のテレビドラマレベルだったかな。。。ってどーいうレベルだよって感じだけど(苦笑)香港は少し色っぽかったりして好きなんだけど、そういうのも特になくてちょっとがっかりでした。お勧めは。。。しません。苦笑

liste-de-carla-laスイスの映画です。スイスの映画とかレビュー書くの初めてかも?外国のポスターいいな。。。でも、日本じゃこれじゃインパクトないというか、なんのことやら分からないのでしょうね。なんか、この映像を見て何のことか分からないというのは、日本人ってやっぱり日本とアメリカのことししか知らないんだな…と。(まぁ、その2つも微妙ですが。)この緑色のは全部棺桶です。民族浄化の元、ジェノサイド(大量虐殺)が行われ、女性以外は殺されたとのこと。棺桶の脇に身元が判明した人は名前が書かれていて、家族がそこを1つ1つ確認しているところです。

重そうな映画だったので、ちょっと見るの躊躇してたんですが、『アンダーグラウンド(1995)』以来、ユーゴスラビアは気になっていた地域だったので、見てよかったなと。映像だと偏るかもしれないけど、文字で説明されても頭で理解しきれないんですよね…複雑すぎて。アンダーグラウンドはユーゴの内戦を地下室で乗り切る話なのですが、とても愉快に描かれていて好きな映画でした。まぁ、愉快なだけでは終わらないのだけど、あの状況をあぁやって生きることができるんだな〜って。マイナーな中でもマイナーな映画でDVD一応あったんですね…アマゾンで出品者経由で2万円近くしてるし。。。

上手に説明できそうにないので、説明先に貼り付けますね。

liste-de-carla1991年に旧ユーゴスラビアで始まった大規模な民族間紛争は多数の犠牲者を出し、その過程で数々の重大な国際人権法違反が繰り返された。この旧ユーゴ領内で行われた戦争犯罪の責任者を裁く目的で、国連によって設立された機関が旧ユーゴ国際刑事法廷(ICTY)。本作は、そのICTYで検事として、今なお逃亡を続ける戦争犯罪人たちを追跡して世界中を飛び回り、各国首脳と緊迫の交渉を繰り返すスイス人女性、カルラ・デル・ポンテに密着し、国際刑事法廷の舞台裏を克明にとらえたドキュメンタリー。なお2002年には、このICTYやルワンダ国際刑事法廷を発展させ、集団虐殺の罪、人道に対する罪、戦争犯罪を対象とした初の常設の国際法廷“国際刑事裁判所(ICC)”が設立された。加入の遅れていた日本だったが、2007年10日1日に105番目の国としてICCに正式に加入した。(「リスト」というのはこいう指名手配の紙のことのようです)

こんなところにカメラが入っていいの?って思ったけど、彼女の解決しようと思っている問題は政治的な問題で、今はメディアからの圧力がとても重要とのこと。この取材をOKしたのも、その理由からだそうです。

彼女は権力を持っているのか政治的力があるのか、そこがとても微妙なんだな〜と。お金さえあればある程度権力は握れるのだろうけど、この組織は各国からの援助・良心で成り立ってる期限付き(確か2007年まで)。その制限のなかで、どれだけのことが出来るのか。見てみたら、壁ばかり。

これを見終わって、民族浄化って何?ジェノサイドって何?連続殺人者とどっちがマシなの?TOPの人にもブレーンはいたはず。その人達は?殺人教唆なのか手段を謝ったのか…その判断は?戦犯の人が国の英雄になってるというのはどういうこと?(そのため、引き渡しが難しかったりするようです)

ドキュメンタリーってほんと撮影出来るところをつなげてるだけだから、謎だらけで。とりあえず彼女が戦争犯罪者と判断された人を法廷に出廷させることを追っているのだけど、どうやって判断してその後どうなるのかも気になりました。国際法は好きだったけど、世界のほとんどの国が「加入」やら「批准」やらしないと拘束力がなかったり、勉強としては面白かったけど実際そういう仕事をしたら、無力感との戦いだろうなってみたり。liste-de-carla-j

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