これもケイト・ブランシェットが見たくて見た映画。彼女は独特の綺麗さがあって好きなのだけど、これは…彼女じゃなくてもよかったかな?って思った(最初から毒吐いた?笑
映画のポスターあまり好きじゃなかったので、この画像は原作本の表紙です。
元ジャーナリスト、セバスチャン・フォークスのベストセラー小説を映画化。一人のスコットランド人看護婦がイギリスから、ナチス占領下のフランスにおいて図らずもレジスタンス運動に身を投じていく中で新たな自分を見出していく姿を描く映画らしいのですが。
だから、製作国 イギリス/ドイツ/オーストラリアなんですね。ケイト・ブランシェットがオーストラリア人らしいので。というか、なぜフランスが入ってないのか…
最初ケイト・ブランシェットは、フランス語がしゃべれるという設定で選ばれてフランスに渡るのですが…フランスに渡ったはずなのに、ず〜〜〜っと英語(苦笑)まぁ、吹き替えで見てしまえばいいのでしょうが、字幕だったので「え?ばれない?ばれない?」と気が気じゃありませんでした。笑 ちゃんとドイツ人はドイツ語で舞台はフランスだけど英語とドイツ語の間で通訳ありましたしね。
最初は、あ〜よくある感じの戦争モノかなって、ナチスが絡めばあーあっちの方向かな?って思ってたんだけど、オーストラリア人入るとこういう雰囲気になるのか〜ってちょっと新鮮だったような気がします。舞台が南フランスだったので、自然豊かだたせいもあるかもしれませんけど。この違いがオーストラリアのせいかどうかは分かりませんが、ヨーロッパだけで制作せされてたらナチスドイツの軍はもっと威圧的に表現されてたと思ったので。ドイツ軍があまりに普通な感じで街に入って来て、フランス人があまり怖がってないので、フランス軍かと思いました(
半ばジョークで「スパイになってみたかった」って言ったりするんですが、こういうの見ると「あ〜スパイとか幸せな事なんもない」って思って、軽々しく言ったことを後悔します。でも、少し経つとなんかスリリングな生活に惹かれてまた口にしてしまうのだけど。笑
戦争の映画だけど、暗くはないですね。あまり緊迫感もなくて、映像も綺麗で。このままぼーっと見て終わってしまうのかと思ったけど、ケイト・ブランシェットの「諦めの悪さ」に心動かされました。諦めてしまうのは簡単だけど、自分に出来ることはして、出来なかったことを仕方がないと諦める、受け入れる。そうありたいな〜と。
映画のポスターあまり好きじゃなかったので、この画像は原作本の表紙です。
元ジャーナリスト、セバスチャン・フォークスのベストセラー小説を映画化。一人のスコットランド人看護婦がイギリスから、ナチス占領下のフランスにおいて図らずもレジスタンス運動に身を投じていく中で新たな自分を見出していく姿を描く映画らしいのですが。
だから、製作国 イギリス/ドイツ/オーストラリアなんですね。ケイト・ブランシェットがオーストラリア人らしいので。というか、なぜフランスが入ってないのか…
最初ケイト・ブランシェットは、フランス語がしゃべれるという設定で選ばれてフランスに渡るのですが…フランスに渡ったはずなのに、ず〜〜〜っと英語(苦笑)まぁ、吹き替えで見てしまえばいいのでしょうが、字幕だったので「え?ばれない?ばれない?」と気が気じゃありませんでした。笑 ちゃんとドイツ人はドイツ語で舞台はフランスだけど英語とドイツ語の間で通訳ありましたしね。
最初は、あ〜よくある感じの戦争モノかなって、ナチスが絡めばあーあっちの方向かな?って思ってたんだけど、オーストラリア人入るとこういう雰囲気になるのか〜ってちょっと新鮮だったような気がします。舞台が南フランスだったので、自然豊かだたせいもあるかもしれませんけど。この違いがオーストラリアのせいかどうかは分かりませんが、ヨーロッパだけで制作せされてたらナチスドイツの軍はもっと威圧的に表現されてたと思ったので。ドイツ軍があまりに普通な感じで街に入って来て、フランス人があまり怖がってないので、フランス軍かと思いました(
半ばジョークで「スパイになってみたかった」って言ったりするんですが、こういうの見ると「あ〜スパイとか幸せな事なんもない」って思って、軽々しく言ったことを後悔します。でも、少し経つとなんかスリリングな生活に惹かれてまた口にしてしまうのだけど。笑
戦争の映画だけど、暗くはないですね。あまり緊迫感もなくて、映像も綺麗で。このままぼーっと見て終わってしまうのかと思ったけど、ケイト・ブランシェットの「諦めの悪さ」に心動かされました。諦めてしまうのは簡単だけど、自分に出来ることはして、出来なかったことを仕方がないと諦める、受け入れる。そうありたいな〜と。